静岡県議会議員

活動報告

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環浜名湖振興議員連盟視察⑵
2022/11/10
二日目は、中田島町遠州灘海浜侵食対策・馬込川水門建設事業、新居町静岡モデル津波対策(浜名港海岸 防潮堤・命山)、新居町湖西地域観光施設、三ヶ日町浜名湖SA舟運事業の視察を行いました。
馬込川水門は、令和9年度完成を目標に進めていますが、少しでも早く効果を発揮できるよう、完成時期の前倒しに向けた工事期間の短縮方法を検討しています。
浜名港海岸における津波対策の事業目的として、想定されるレベル1津波から、浜名湖湖岸の住宅地等を防護するため、浜名港海岸の既設防潮堤を嵩上し、レベル1津波高に対応した防潮堤を整備します。併せて、隣接する新居海釣り公園の利用者の緊急避難先として、防潮堤に接する構造の命山を整備しています。防潮堤や命山の盛土材には、上田町急傾斜地や豊川用水等の建設発生土が活用されています。

環浜名湖振興議員連盟視察⑴
2022/11/09
静岡県と浜松市、湖西市が共に連携し、浜名湖が抱える課題解決、事業推進に取り組むため、自民党の静岡県議会議員、浜松市、湖西市の市議会議員が中心となって「環浜名湖振興議員連盟」を立ち上げました。
浜名湖の周辺整備を地域全体で考えることにより、県内西部地区の様々な産業の活性化が期待できます。交通インフラ整備はもちろんの事、港湾振興策、観光振興策、農林水産業振興策、自然環境・公園等の整備を市・県・国が一体となり取組むことで、浜名湖周辺地域の活性化を図り、静岡県西部地区の振興発展に寄与するよう取り組んで参ります。
初日は、舞阪町漁港施設(上屋)の老朽化状況、遠州灘松枯れ状況、白洲町浜名湖護岸の状況をはじめ、防潮堤破損状況、村櫛町浜松ホトニクス研究施設、呉松町大草山自然公園の視察を行いました。
松くい虫被害発生のメカニズムとして、松枯れは「マツノザイセンチュウ」という体長1mm程の線虫がマツの樹体内に入ることでマツが衰弱〜枯死してしまうものです。その線虫をマツからマツへ運ぶのが「マツノマダラカミキリ」というカミキリムシです。
薬剤散布では、このカミキリムシの成虫が元気なマツへ移動して枝を食べないようにすることで、線虫の侵入を阻止し新たな被害の蔓延を防ぎます。そのため、カミキリムシの羽化直後の5月〜7月に合わせ、薬剤の散布を実施します。
県議会高校出前講座
2022/10/26
本日、掛川工業高等学校で県議会高校出前講座が開催されました。
その中では、生徒の意見を吸い上げるシステムの構築や未成年者の犯罪率低減に向けた取り組みなど多くの意見が出され、充実した時間となりました。
こうした高校生の意見を、文教警察委員会の場でも活かしたいと強く感じる講座となりました。
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